浦和・大宮で写真館やキッズフォトスタジオを探している方向けにおすすめの場所を紹介します。

七五三の写真を年賀状に使いたい!いつまでにデータを用意すべき?


子どもの七五三の写真を年賀状に使いたい場合、どのタイミングで撮影してデータを用意するか頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。とくに写真館で撮影する場合、予約からデータのでき上がりまでのスケジュールを考えなくてはいけません。そこで今回は、いつまでに七五三の写真データを用意したら年賀状に間に合うのかについて解説します。

七五三の写真を年賀状に間に合わせたい!

遠方に住んでいる両親や友人に、年賀状で子どもが七五三を迎えたことを報告したいという方も多いでしょう。近年ではSNSやメッセージアプリで気軽に送れますが、手元に届く年賀状はやはり特別感が増すものです。ネット環境になれていない高齢の方には、むしろ年賀状の方が喜ばれるかもしれません。

一般的には神社などで七五三の祈祷をするのは、11月15日前後が多いです。秋も深まった頃に行われるので、年賀状に間に合うのか不安に思う方もいるでしょう。年賀状に七五三の写真を使用する場合は、余裕をもってスケジュールを組むことが大切です。写真館で撮影する場合、七五三シーズンの11月は混雑することが予想されます。

そこで、4月~10月に行われる前撮りのサービスを利用している人が多いようです。前撮りを利用すると、早い時期に写真データを受け取れるので余裕をもって年賀状の季節に間に合わせることができます。どうしても前撮りに行けなかった時は、後撮りのサービスもあるので安心してください。

ただ、後撮りが行われるのは12月以降。年賀状を作成するには期間が短くなってしまいます。写真館によっては、数日でデータを作成して渡してくれることもあります。予約の際に、データの受け渡しにかかる期間を確認するとよいでしょう。そのほかにも写真データの枚数や画質は写真館ごとに異なります。そちらもあわせて事前に相談してみてください。

年賀状印刷サービスを利用したほうがいい?

今は無料で年賀状のデザインが作れるアプリもあるので、自宅にパソコンとプリンターさえあれば簡単に年賀状が作成できます。自分で作れば、費用はハガキ代だけで済むので安く仕上げられます。パソコンの操作に慣れている方であれば、自分でデザインして個性的な年賀状が仕上がるでしょう。

しかし、パソコンの操作に慣れていない方にとっては、どうしても時間と手間がかかってしまいます。プリンターの性能によっては、プリントアウトした画像がデータ画像どおりではなくて満足のいく仕上がりにならなかったということも起こる可能性があります。デザインも、無料アプリでは種類が豊富でないというのもデメリットの1つです。そんな方は、費用はかかりますが年賀状サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

今はネットやアプリで簡単に発注できるところが多いので、忙しい人でも手間いらずで簡単にできます。そしてプロの業者が印刷するので、でき上がった時のクオリティが高いのが魅力です。先ほど費用がかかると書きましたが、早めに予約すると割引をしてくれる業者が多いです。早撮りで七五三の撮影をしたのであれば、なるべく早く年賀状の発注をすることで、費用も抑えられるうえ余裕をもって年賀状を作成できるのではないでしょうか。

元旦に間に合わせるならいつまでに投函すべき?

年賀状を送るマナーとして、1月1日の元旦から1月7日の松の内までに年賀状を送るようにしましょう。しかし、せっかく七五三の写真を用意して年賀状を作ったのですから、元旦に届くようにしたいですよね。

郵便局は、三が日(1月1日~1月3日)に届けるために12月15日から12月25日の間に投函してほしいと呼びかけています。12月15日よりも早く投函すると、通常郵便物として年内に届いてしまうので注意しましょう。近隣への年賀状であれば25日以降に出しても届く可能性がありますが、年末の郵便局は繁忙期に入ります。元旦に届けたいと思ったらクリスマスまでに投函する方が確実です。また、年賀状受付の期間中は、ポストの投入口が一般の郵便物の投入口のほかに年賀状専用の投入口が設けられます。

どちらに投函しても郵便局で仕訳されるので大丈夫ですが、より確実に届けたい場合は年賀状専用の投入口に投函するようにしましょう。年末は何かと慌ただしい季節です。ギリギリまで何もやらないでいると、写真データが用意できなかったり急いで作って満足できない年賀状になってしまったりするかもしれません。そうならないように、年賀状の受付期間を意識して写真撮影からデータの受け取り、年賀状の印刷までどれぐらいの期間でできるかを考慮して、余裕をもったスケジュールを立てることが大切です。

まとめ

わが子の成長を祝う七五三。なかなか会えない遠方の祖父母や親せきに子どもが成長した姿を見せるのに、年賀状はとてもいい機会です。だからこそ年賀状のクオリティにもこだわりたいところですよね。そのためにも、七五三の写真をいつ撮影するのか、どこの写真館にお願いするのか、自宅で印刷するのか業者に依頼するのかなど、事前にしっかりきめておきましょう。確実に元旦に届くように、余裕のあるスケジュールを立てて、郵便局の年賀状受付期間に投函できるようにしましょう。

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