浦和・大宮で写真館やキッズフォトスタジオを探している方向けにおすすめの場所を紹介します。

キッズフォトスタジオで子どもが泣いてしまったら?対処法をご紹介!


子どもの成長を記録したり家族の思い出をつくったりするために、さまざまなご家族がキッズフォトスタジオを利用するでしょう。しかし、子どもはいつもと違う雰囲気に戸惑い、泣き出すことがあります。そのような場合どのような対応がよいのでしょうか。この記事では、子どもが泣いてしまったときの対処法を紹介しています。

お気に入りの玩具を与える

キッズフォトスタジオでは、子どもの扱いに慣れたスタッフがさまざまなおもちゃなどを使いあやしますが、それでも子どもは泣き止まない場合があります。そのようなときは普段、子どもが気に入っている玩具を渡してあげましょう。一緒にいる玩具を手にすることで気持ちが落ち着いて、泣き止んで笑顔を見せてくれる可能性があります。

玩具を持参する際は、1個ではなく2個以上にしましょう。その日によって、遊ぶおもちゃが異なることがあるため、子どもが選べるようにいくつかもってあると安心です。また、お気に入りの玩具と一緒に写真撮影することで、子どもが成長して写真を振り返ったとき「こんなおもちゃが好きだったな」と昔話しに花を咲かせられます。

スマホで動画を流してみる

玩具で難しいときは、大好きな動画を見せてあげましょう。ただ、動画は子どもが集中するため、なかなか撮影に戻ってくれない場合があります。なるべく短い時間の動画を見せるなどの工夫が大切です。たとえば、スマホで泣き止んだら玩具と取り替えて気を逸らしてみましょう。

何度も着替えさせないようにする

キッズフォトスタジオにはたくさんの衣装があり、スタジオによっては無料で複数の試着ができるところがあります。ママ、パパは我が子に似合った衣装を着せたいと思い、何回も試着するかもしれません。最初は機嫌よく衣装チェンジしてくれた子どもも、時間が経つほど不機嫌になるものです。そのため、撮影する衣装はなるべく1着に絞りましょう。

また、日頃着ている服と衣装の肌触りが違うだけで子どもはストレスを感じやすいです。ストレスから着用を嫌がり、泣いてしまうこともあるため、キッズフォトスタジオの衣装を嫌がった場合に備えて、撮影用の私服を準備しておきましょう。

ポージングを決める

子どもが不機嫌にならないように、撮影をスムーズに進める工夫は大切です。衣装を絞ること以外に、あらかじめポージングを決めておきましょう。すべてをカメラマンに任せることも可能ですが、気に入ったポーズがあれば、事前に提案して家族が満足できて楽しみながら撮影を進められます。

おやつを用意しておく

子どもはお腹が空いたことで泣く場合もあります。そのため、ひと口サイズのおやつを用意しておくと安心です。衣装や私服を汚さないクッキーやせんべいなどがおすすめ。おやつで機嫌が戻らないときは、ジュースを与えてみましょう。

とくに赤ちゃんはお腹が満たされることで、スッと泣き止んでご機嫌になることが多く見られます。おやつがなくなっても泣いている場合は、赤ちゃんであれば普段使っているおしゃぶりや哺乳瓶を渡しましょう。手にすることで、安心して泣き止んでくれますよ。

ママとパパも撮影に参加する

子どもにとって最大の安心感はママとパパです。上記で紹介した方法を使っても泣き止まないときは、ママとパパも撮影に参加しましょう。

以下では、ママとパパが撮影するためのポイントや注意点を解説します。

小さい子どもは抱っこ

知らない大人がいる前で、ひとりでいることに子どもは大きな不安を感じます。不安を和らげるために、ママやパパが抱っこをして、安心させてあげましょう。あれだけ泣いていたのに、一気に泣き止むことがあります。家族みんなで写真撮影することで、より思い出のある写真に仕上がるため、素敵な思い出づくりになるでしょう。

小学生あたりは楽しいお話

小学生も抱っこは効果があるかもしれませんが、恥ずかしがって拒否することもあります。そのため、小学生の子どもは楽しい話で気分を変えてみましょう。また、子どもの興味のあることや好きなアニメの話で落ち着かせるのもおすすめです。

シンプルな服装を心がけて

子どもが泣き止まないことで、ママやパパが写真撮影に参加する場合があるため、前もってシンプルな服装にしておくのがおすすめです。撮影のテーマに沿ったコーディネートにしたり、派手な色を避けた服装にしたりするなど、主役である子どもの邪魔にならない服装を心がけましょう。

また、メイクについても派手なメイクは避けてください。落ち着いたシンプルなメイクにして、髪型もハーフアップにしたり巻いたりするなど、写真テーマに合わせた雰囲気を作ることがおすすめです。

まとめ

キッズフォトスタジオでの撮影は、必ずしもスムーズに進むとは限りません。子どもが泣き出して止まらなくなる場合があるため、お気に入りの玩具やおやつなどを準備しておくと安心です。とはいえ、泣き顔も思い出の一枚になります。子どものさまざまな表情をキャッチできることがキッズフォトスタジオの醍醐味なので、泣き止むことに集中するのではなく、「泣き止まなかったら泣き顔を写真にしよう」という気持ちでママ・パパは写真撮影に臨みましょう。焦る気持ちから解放されて、楽しみながら撮影ができますよ。

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