
撮影当日カメラやビデオの持込や撮影はしていいの!?
さいたま市でキッズフォトスタジオを利用する場合、自分でデジカメやビデオを持ち込んで撮影したいという人もいるでしょう。しかし、写真を撮る現場でそんなことをしていいのかという疑問も湧いてきます。
今回は、さいたま市でキッズフォトスタジオを利用するときに、カメラ等の持ち込みは可能なのか、可能な場合の注意点について紹介します。
スタジオに自分のカメラなどを持ち込むことは可能なのか
さいたま市には数多くのキッズフォトスタジオがありますが、どこにするか選ぶ際に、デジカメやビデオの持ち込みができるところがいいという人もいるかもしれません。もちろん、写真を撮ってもらうためにスタジオを利用するのですから、記念写真はプロに任せておけばよいと言えます。
しかし撮影の様子を撮って記念にしたいという人や、自分の好きなカットで撮ってみたいという人もいるでしょう。よく映画やドラマにはメイキング映像というものがありますが、キッズフォトスタジオを利用するときも、その様子を動画で残しておけばちょっとしたメイキング映像になります。それに、スタジオではさまざまな衣装を子供に着せることができるので、自分でその姿を撮っておきたいと考える人もいるでしょう。
では、スタジオにはデジカメやビデオの持ち込みは可能なのかというと「デジカメなどによる静止画はNGで、ビデオなどによる動画はOK」という傾向があると言えます。やはりフォトスタジオというのは、写真を撮るサービスを提供するところなので、同じ写真(静止画)を撮るは控えてもらいたいということなのでしょう。
しかし動画に関しては、写真とは違うこともあって、禁止されていないケースが多いのです。こうした対応はスタジオによっても違うため、一概には言えませんが、動画であれば許可してもらえる場合が多いということを知っておくとよいでしょう。
スタジオ内でビデオを回すときの注意点
さいたま市にある多くのキッズフォトスタジオでは、ビデオの持ち込みは可能だということを先ほど紹介しましたが、実際にスタジオ内で撮るときに注意しておきたいこともあります。それは何かというと「カメラマンの邪魔にならないようにしなければならない」ということです。
例えばカメラマンが写真を撮っているときに、その前に出てビデオを回すといったことをすると、上手く写真を撮れなくなってしまいます。子供の近くに寄って撮りたくなる気持ちも分かりますが、あくまでも記念写真をプロに撮ってもらうことがメインなので、カメラマンの邪魔になるようなことは控えましょう。
そのためビデオを回すときは常にカメラマンの後ろにいなければなりませんし、子供の表情をよく撮りたい場合は、近づくのではなくズームなどで撮るようにする必要があります。その他にもスタジオによっては、三脚を立てることや、着替え室でビデオを回すことを禁止している場合があります。
ビデオはOKという場合でも、スタジオごとに定められている注意事項をよく確認しておくことが大切だと言えるでしょう。また特に注意事項がなかった場合でも、写真撮影に支障が出ると判断されると、ビデオを回すことを中止するようにお願いされることもあるため注意しましょう。いずれにしても、ビデオを持ち込む場合は、邪魔にならないように常識的な行動をとることを心掛けておく必要があります。
デジカメOKのケースや静止画・動画の取り扱いについて
キッズフォトスタジオでは、ビデオはOKでもデジカメなどの静止画はNGという傾向があると言えます。厳しいところだと、実際に撮影を行うスタジオだけでなく店内全てで禁止しているところあるぐらいです。しかしスタジオによっては、特に禁止していないところや、デジカメ以外の携帯電話やスマートフォンならOKというところもあります。
そのため、ビデオを回すのではなくちょっとした写真を撮りたいだけという場合は、そうした静止画OKというところを選ぶとよいでしょう。また静止画に関しては、スタジオによって対応が大きく異なる場合が多いので、事前にホームページ(よくある質問のページなど)で調べるか直接電話で問い合わせておくとよいと言えます。
そして実際に撮影した静止画や動画の取り扱いについては、プライバシーや肖像権に配慮する必要があります。最近は自分で撮った静止画や動画をネット上のSNSにアップする人も多くいますが、その際に自分の家族以外の人が映り込んだものをアップすると、それが後で問題になることもあるため注意が必要です。
そのためネット上に掲載する場合は、他人が一切映り込んでいないものだけにするのが無難だと言えます。あるいは他人が映り込んでしまった場合は、ぼかしを入れるなどして個人が特定できないような形にする必要があるでしょう。また、万が一問題が発生してしまった場合は自己責任になるため、ネット上への掲載は慎重に行うことが重要です。
カメラの持ち込みは、スタジオによって対応が異なりますが、静止画はNGで動画はOKという傾向にあると言えます。ただし撮影が可能な場合でも、カメラマンの邪魔にならないようにするといった配慮が必要ですし、撮った静止画や動画の扱いもプライバシーなどに配慮して慎重に行うことが重要です。